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東京外国為替市場概況・8時 ドル円、強含み

市場概況
 11日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では156.90円とニューヨーク市場の終値(156.68円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。週末10日にはイランが戦闘終結に向けた米国からの提案に対する回答を送ったが、トランプ米大統領は同日に「全くもって受け入れられない」と反発。中東情勢を巡る不透明感が広がったことで、週明け早朝から時間外の原油先物価格が98ドル台後半まで急騰し、為替市場ではドル買いが先行した。早朝取引では156円台半ばでのもみ合いとなっていたが、7時過ぎから買いが強まって一時156.96円まで上昇。前週末高値の156.99円に迫った。

 ユーロドルはさえない。8時時点では1.1764ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。全般にドル買いが進んだ流れに沿って、週明け早朝には一時1.1744ドルまで下押す場面があった。その後はいったん下げ止まったものの、戻りは1.1770ドル程度までにとどまっている。

 ユーロ円は下値が堅い。8時時点では184.57円とニューヨーク市場の終値(184.66円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。早朝取引ではユーロドルの下落につれて一時183.88円まで値を下げた。ただ、前週末安値の183.87円手前で下値の堅さを確認すると、ドル円の上昇につれて一転して買い戻しが優勢となり、184円台半ばまで切り返した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 156.96円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 184.67円

(岩間)


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