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ナスダック100の振り返りと見通し:インフレ再燃懸念で急反落。半導体株に利益確定売りが集中(2026年5月18日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

先週金曜日(2026年5月15日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,125.20 29,117.0
前日比 -455.10(-1.54%) -485.2(-1.64%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年5月15日(金)のナスダック100は、前日比455.10ポイント安(-1.54%)の29,125.20ポイントで取引を終えました。

原油先物価格が105ドルを超えて急騰し、インフレ再燃への懸念が一気に高まりました。
米長期金利の上昇が金利敏感なハイテク株の重荷となり、前日まで相場をけん引していたエヌビディア(NVDA)が大幅安となるなど、半導体株に利益確定売りが集中しました。

前日にNYダウやS&P500が節目価格を突破するなど最高値圏にあったことも売りを誘い、慎重なムードへの転換を示す1日となりました。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落し、調整入りが意識されています。

個別銘柄は、AIや半導体を中心に、多くの銘柄が下落する展開でした。

アドビ(ADBE)、インテュイット(INTU)、アップロビン(APP)、マイクロソフト(MSFT)、サンディスク(SNDK)などが上昇。
アーム・ホールディングスADR(ARM)、マイクロン・テクノロジー(MU)、インテル(INTC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ASMLホールディング(ASML)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割の銘柄がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年5月18日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年5月18日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年5月18日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陰線を形成し、2日続伸後の反落となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
15日の下落により2日続伸分の上昇幅を戻す形となりました。
目先は、15日の反落を契機に下落が続くか、反発して再度上昇が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な反発はありましたが、取引前半から下落が進む1日となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
14日高値が天井となり下落が進む形となりました。
目先は、15日安値を割れて下落が続くか、反発して14日高値付近へ戻るかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/05/18
(画像は2026年5月18日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤に横ばいで推移した後、日中から夜にかけて下げ幅を拡大しました。
23時頃から反発に転じ、一時-0.7%付近まで持ち直しましたが、終盤にかけて再び売りが優勢となり、値を下げています。
最終的に約-1.64%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年5月18日)の主な米国経済指標

18日(月)23:00(米国)5月NAHB住宅市場指数
18日(月)29:00(米国)3月対米証券投資
18日(月)29:00(米国)3月対米証券投資(短期債除く)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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