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NYマーケットダイジェスト・18日 株高安まちまち・円安・ドル安

スポット
(18日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.82円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.11円(△0.57円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1656ドル(△0.0031ドル)
ダウ工業株30種平均:49686.12ドル(△159.95ドル)
ナスダック総合株価指数:26090.73(▲134.41)
10年物米国債利回り:4.58%(▲0.01%)
WTI原油先物6月限:1バレル=108.66ドル(△3.24ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4558.0ドル(▲3.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)   <発表値>   <前回発表値>
5月米NAHB住宅市場指数    37         34
3月対米証券投資動向
短期債を含む       1507億ドル   1827億ドル・改
短期債を除く       813億ドル    570億ドル・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は6日続伸。イランの準国営タスニム通信が「米国は最終合意に至るまでの間、イラン産原油に対する制裁を一時的に免除する案を提示」と報じ、原油先物価格が102ドル台半ばまで下落すると158.61円付近まで下押しした。ただ、米高官がこの報道を否定したうえ、米アクシオスが「イランから提示された修正案は合意には不十分と米ホワイトハウスは判断」と報じると原油価格が反発。一時は低下に転じていた米長期金利が再び上昇したことも支えに、4時前には159.08円と本日高値をわずかに更新した。
 一方で、トランプ米大統領が「明日予定されていたイランへの攻撃を中止」と発言すると、原油価格が失速したため、ドル円も上値が重くなるなど、総じて原油価格に振り回される動きとなった。

・ユーロドルは6営業日ぶりに反発。米国の対イラン原油制裁の一時免除を巡る一部報道で原油価格が下落した場面では買いが強まった。その後は原油価格が持ち直したもののユーロドルの下値は堅く、取引終盤に一時1.1661ドルまで上昇した。足もとで下落が続いていただけに持ち高調整の買いが入った模様。
 また、ポンドドルも買い優勢。欧州時間はポジション調整を目的としたポンド買い・ドル売りが活発化。スターマー英首相のライバルとされるマンチェスターのバーナム市長が財政規則の変更を全面拒否する姿勢を明言したことで、財政規律の緩みに対する懸念が後退。これが好材料となり、一時1.3450ドルまで上値を伸ばした。

・ユーロ円は5営業日ぶりに反発。ユーロドルやポンド円の上昇につれた買いが入り、一時185.22円まで値を上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。原油先物相場が底堅く推移し、米長期金利が上昇したことでマイナス圏で推移する場面があった。ただ、ソフトウェア株や消費関連株の一角に買いが入り、プラス圏で終えた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は続落した。半導体関連株が売られたため、上値の重い動きとなった。

・米国債券相場で長期ゾーンは小幅に反発。原油高によるインフレ懸念から時間外で一時4.63%まで上昇した。ただ、一巡後は持ち高調整の買いが入った。トランプ米大統領が19日に予定していたイランへの攻撃を中止したことも債券の買い戻しを誘った。

・原油先物相場は3日続伸。イランの準国営タスニム通信が「米国は最終合意に至るまでの間、イラン産原油に対する制裁を一時的に免除する案を提示」と報じると、一時売りが強まったが、米高官がこの報道を間違いと否定し、米アクシオスが「イランから提示された修正案は合意には不十分と米ホワイトハウスは判断」と報じると原油価格が反発した。

・金先物相場は小幅ながら3日続落。原油相場や米長期金利の動向を眺めながら神経質な動きとなった。原油高を受けて一時下げを強めたが、3日続落による割安感で押し目買いも入り、下げ分をほぼ取り戻して取引を終えた。


(越後)


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