
昨日(2026年5月21日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:101.834(-1.184)<-1.15%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日連続で下落。
日足チャートを見ると、上下にヒゲを伸ばした陰線を形成しています。
パキスタンの仲介のもと、米国とイランが合意の最終案を完成させたとの報道がありました。
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進展していることが意識され、原油市場では売りの勢いが強まったと指摘されています。
一方で、イランの最高指導者であるモジタバ氏は濃縮ウランの国外への搬出を拒否しているなど、イラン側は譲歩をしない姿勢を見せているとの報道もあり、和平実現にはさらに時間がかかるとの見方から下落の勢いが弱まる場面もありました。
原油価格は上下に大きく動きましたが、最終的に前日よりも下落して取引を終えています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年5月22日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年5月22日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2営業日続落となりました。
平均足は陽連後の陰転2日目で、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に100ドルを割れましたが、最終的に101ドル台後半で取引を終えました。
目先は、100ドル割れに向け下落が続くか、100ドル回復後の上昇が進むかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばの上昇後、後半に下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
直近の平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
14日安値が意識された取引が継続中です。
目先は、14日安値は割れずに反発するか、14日安値を割れて下落が加速するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年5月15日時点の米国の原油リグ稼働数は415基でした。
前週から5基増加しており、直近は増加が続いています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年5月15日時点の原油在庫は前週比で786.3万バレルほど減少し、およそ4億4501万バレルです。
直近は4週連続で下落しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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