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香港株サマリー(26日)

市場概況
小反落、方向感乏しく レノボグループは大幅続伸

 連休明け26日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小反落。終値は前営業日比0.03%安の25599.45ポイントだった。中国企業指数は0.30%高の8576.89ポイント。メーンボードの売買代金は概算で3594億7000万HKドル。

 ハンセン指数は方向感に乏しい展開。小安く寄り付いたものの、売り一巡後は総じてプラス圏でもみ合ったが、結局小幅安でこの日の取引を終えた。中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ)が半導体回路の微細化について、新たに「時間軸の微細化」を中核とする「タウの法則」を提唱し、多層化するロジックフォールディング技術の採用で性能の大幅な向上が見込まれることから、半導体関連株などが買われて相場を支えた。一方、中東情勢を巡る不透明感が根強いことに加え、中国当局が先週末に無許可の越境証券取引に対する是正方針を発表したことも重荷となった。

 ハンセン指数構成銘柄では、豚肉大手の万洲国際(00288)、車載電池メーカーのCATL(03750)、製薬会社の石薬集団(01093、中国生物製薬(01177))などが安い。大型ネット株の美団(03690)、JDドットコム(09618)、アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ(01299)が売られ、指数を押し下げた。半面、PC世界大手のレノボグループ(00992)が15.49%高と大幅に続伸。モリブデン大手の洛陽モリブデン(03993)、電子機器受託製造業者のBYDエレクトロニック(00285)、半導体受託製造のSMIC(00981)、自社株買い計画を発表した薬明生物技術(02269)なども買いを集めた。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.59%高の4946.88ポイントと続伸。レノボグループ、華虹半導体(01347)、BYDエレクトロニック、SMIC、地平線機器人(09660)が上昇率上位。半面、美団、JDドットコム、テンセント・ミュージック(01698)、京東健康(06618)が下落率上位だった。


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