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香港株サマリー(1日)

市場概況
続伸、米・イラン交渉に期待 金蝶国際ソフトが大幅高

 週明け1日の香港市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前営業日比0.86%高の25398.18ポイントだった。中国企業指数は0.97%高の8507.87ポイント。メインボードの売買代金は概算で3309億3000万HKドル。

 ハンセン指数は小安く寄り付いた直後に上げへ転じ、堅調に推移して引けた。前週末のNY市場で米国とイランの戦闘停止へ向けた交渉が前進しているとの見方から原油価格が下落し、主要3株価指数がそろって続伸した流れを引き継いだ。もっとも、ホルムズ海峡などで両国の攻撃の応酬が続いていると伝わったことで、ハンセン指数は10日移動平均線(大引け時点で25463.11ポイント)に近づくと伸び悩んだ。セクター別では、エネルギーと一般消費財、必需消費財が高い半面、コングロマリットが軟調だった。

 ハンセン指数構成銘柄では、この日に2026年1−3月期決算を発表する美団(03690)が大きく買われて相場の上昇を主導。ゴールドジュエリーの老鋪黄金(06181)は7.74%高と続伸。宝飾品販売の周大福珠宝(01929)、パソコン大手のレノボグループ(00992)、海運大手の東方海外(00316)、石炭大手の中国神華能源(01088)も大幅高だった。半面、前週末に高かった信達生物製薬(01801)が大幅安となった。香港公益株の中電控股(00002)と電能実業(00006)、半導体受託製造のSMIC(00981)も売られた。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.65%高の4964.92ポイントと4営業日ぶりに反発。構成銘柄からの除外が決まっている金蝶国際ソフト(00268)とキングソフト(03888)がそれぞれ19.39%高、10.69%高と急伸した。5月の納車台数を発表した電気自動車メーカーのリープモーター(09863)、蔚来集団(09866)、小鵬集団(09868)もそろって上昇した。一方、SMICと同業の華虹半導体(01347)がともに続落した。


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