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S&P500の振り返りと見通し:ハイテク堅調も銘柄間で明暗。原油急騰が相場の重しに(2026年6月2日)

マーケットレポート

US500 アイキャッチ

昨日(2026年6月1日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7599.96 7602.0
前日比 +19.90(+0.26%) +19.8(+0.26%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月1日(月)のS&P500は、前日比19.90ポイント高(+0.26%)の7599.96ポイントで取引を終えました。

エヌビディア(NVDA)が新型半導体を発表したことが好感され、主要ハイテク銘柄が堅調に推移し、指数は史上最高値を更新しました。
ただし、米・イランの停戦交渉の先行き不透明感と軍事衝突を背景に、原油先物が急騰したことがインフレ懸念を呼び、上値追いは限られました。

銘柄によって明暗が分かれ、マグニフィセント7の多くは売られる展開でした。
AI投資への期待が相場を支える構図が続いているものの、中東情勢と原油価格の行方が短期的な不透明要因として意識されています。

セクター別に見ると、11セクター中2セクターが上昇し、9セクターが下落しました。
上昇したセクターは情報技術が+2.48%、エネルギーが+1.85%です。
下落したセクターのワースト3は公益事業が-3.05%、一般消費財が-2.62%、不動産が-1.73%でした。

情報技術に引き続き資金が入っているほか、イランと米国の交渉停止報道からエネルギーが買われた模様です。

個別銘柄では、デル・テクノロジーズ(DELL)、オラクル(ORCL)、セールスフォース(CRM)、サービスナウ(NOW)、IBM(IBM)などが上昇。
クアルコム(QCOM)、インテル(INTC)、メタ・プラットフォームズ(META)、イーライ・リリー(LLY)、アッヴィ(ABBV)などが下落しました。

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本日(2026年6月2日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年6月2日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月2日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、上昇を再開する形となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
7600ポイント台で取引を終え、最高値を更新しました。
目先は、高値更新を伴う上昇が続くか、1日高値が天井となり反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

節目価格7600ポイントを上下する取引となりましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陰線と陽線が交互に現れて、ローソク足は平均足と重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に7600ポイントを上回る動きが生じましたが、再度7600ポイント付近へ戻っています。
目先は、7600ポイント突破に向け上昇するか、7600ポイント付近での停滞が続くかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260602
(画像は2026年6月2日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から底堅く推移し、日中は+0.3%付近での値動きが続きました。
その後、夜に一時下押ししたものの、日付が変わる頃から持ち直し、終盤にかけて上げ幅を拡大しています。
最終的に約+0.26%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ上昇率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月2日)の主な米国経済指標

2日(火)23:00(米国)4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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