
昨日(2026年6月3日)のドル円動向振り返り
ドル円は最終的に円安。
日中のドル円はレンジ相場で取引され、夕刻に円高が大きく進みました。
高市首相の口先介入が報じられており、政府・日銀による市場介入が意識された可能性があります。
しかし、円高の勢いは継続せず、夜以降は円安の展開です。
この結果、再び160円台を記録して1日の取引を終えました。
なお、米国でADP雇用統計とISM非製造業景況指数が発表され、いずれも市場予想より強い結果でした。
発表前後のドル円は円安が優勢です。
また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言し、インフレの上昇リスクが高まっているとの認識が示されています。
本日(2026年6月4日)のドル円チャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月4日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)
「オーダーブック」を見ると、158円台後半の買い注文が特に厚いです。
サポートライン付近に位置しており、これが注目されている模様です。
また、158円付近にも、特に厚い買い注文があります。
キリの良い数字であり、これに着目した注文だと考えられます。
その一方、160円台前半の売り注文が特に厚いです。
レジスタンスラインよりも少し円安の水準で発注されており、これを狙った注文の模様です。
また、159円台前半にも、特に厚い売り注文があります。
サポートライン付近に位置しており、これが意識されていると考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

(画像は2026年6月4日7時のもの)
過去24時間の相関関係を見ると、ドル円と相関関係だった通貨ペアはありませんでした。
その一方、逆相関関係だったのは、豪ドル円、ユーロドル、ポンドドルそして豪ドル米ドルです。
ポンド円とも弱い逆相関関係でした。
相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

(画像は2026年6月4日7時のもの)
過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はドル、最も弱い通貨はNZドルです。
円はプラス幅を緩やかに拡大し、未明以降は安定的に推移しました。
ドルはプラス幅を広げる展開で、本日朝時点でプラス圏に位置しています。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
本日(2026年6月4日)の主な経済指標
17:00(EU)ラガルドECB総裁、発言
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
24:40(英)ベイリー英中銀総裁、発言
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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