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NY株式サマリー(3日)=ダウ 620ドル安 原油高・金利上昇やハイテク株安が重し

市場概況
◆ダウ平均: 50687.07 -620.72 -1.21%
◆NASDAQ: 26853.98 -239.92 -0.89%

 3日のNY株式相場は反落。米・イランによる応酬など中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が上昇し、インフレ高進懸念が強まった。さらに5月ADP雇用統計や5月ISM非製造業PMIが予想を上回る強い結果となり、米10年債利回りが4.5%近くに上昇したことも嫌気された。また、これまで市場を牽引してきたAI関連銘柄が軒並み下落したことも相場の重しとなった。

 ダウ平均は下落してスタートすると、終盤にかけて下落幅を拡大。620.72ドル安(-1.21%)と安値引けとなった。ハイテク株主体のナスダック総合も1.20%安まで下落後、0.89%安で終了した。ダウ平均は6営業日ぶりの反落となり、ナスダック総合は10営業日ぶりの反落となった。

 ダウ平均採用銘柄は、ウォルマート、アムジェンが3%超上昇し、キャタピラー、シェブロンなども上昇した一方、IBMが7%超下落したほか、セールスフォースとハネウェルが5%超下落し、エヌビディアやアメリカン・エキスプレス、ボーイング、マイクロソフトも3%超下落した。S&P500の11セクターでは原油高が追い風となったエネルギーのほか、生活必需品、ヘルスケア、素材などの5セクターが上昇した一方、ITや金融、一般消費財など6セクターが下落した。IT株が下落したが、インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、KLA、クアルコムなどが軒並み3-4%上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.39%高と5営業日続伸し、連日で史上最高値を更新した。


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