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木原稔官房長官は4日の記者会見で、日銀の植田和男総裁が3日の共同通信きさらぎ会の講演で6月の利上げの可能性を示唆する発言をしたことに関し、直接の言及は控えた上で「賃金上昇を伴った2%の物価安定目標の持続的、安定的な実現に向けて、適切な金融政策運営を行うことを期待する」と述べた。
木原氏は、政府と日銀の間で密接な意見交換や情報共有を行っていると強調し「今後も十分な意思疎通を図ることが重要だ」とした。
植田氏は講演で、中東情勢が不透明な状況でも「利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と語った。市場関係者の間では、今月15、16日の金融政策決定会合での利上げを期待する機運が高まった。
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