ホーム » マーケットニュース » ナスダック100の振り返りと見通し:ブロードコム急落が半導体に波及。ハイテク売りで軟調な展開(2026年6月5日)

ナスダック100の振り返りと見通し:ブロードコム急落が半導体に波及。ハイテク売りで軟調な展開(2026年6月5日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

昨日(2026年6月4日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 30,407.81 30,383.8
前日比 -163.43(-0.53%) -82.0(-0.27%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月4日(木)のナスダック100は、前日比163.43ポイント安(-0.53%)の30,407.81ポイントで取引を終えました。

レバノンとイスラエルの停戦合意を受け、中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が和らぎ、全体的なリスクオフムードは後退しました。
ただし、ブロードコム(AVGO)の決算内容が嫌気され急落し、半導体全体が連れ安となりました。

NYダウが大幅高となる一方、ナスダックはハイテク売りの圧力にさらされ、指数間で明暗が分かれる展開となりました。
前日に大幅上昇したフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は反落しています。

個別銘柄は、大型テックは堅調だったものの、半導体関連は選別色が強まる展開でした。

マーベル・テクノロジー(MRVL)、アルファベット(GOOGL)、エヌビディア(NVDA)、ASMLホールディング(ASML)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)などが上昇。
ブロードコム(AVGO)、アーム・ホールディングスADR(ARM)、サンディスク(SNDK)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ウエスタン・デジタル(WDC)などが下落しました。
特に、ブロードコム(AVGO)は前日比-12.59%と大きく売られています。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で取引を終えています。

Google_ニュース提供元_CTA

本日(2026年6月5日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月5日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月5日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2日続落となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2日続けて30,000ポイント台の中での下落が進みました。
目先は、30,000ポイント割れに向け下落が続くか、30,000ポイント台での取引が維持されるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばの下落後、後半に上昇が進みましたが、始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連後に陰転し、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
3日高値が天井となり下落が進みつつあります。
目先は、3日高値からの下落が続くか、反発して3日高値超えへ向かうかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260605
(画像は2026年6月5日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は小幅なマイナス圏で上下した後、夕刻から下げ幅を広げる展開となりました。
23時頃に一時-1.0%超まで値を下げましたが、その後は反発に転じ、終盤にかけて下げ幅を縮小しています。
最終的に約-0.27%で取引を終え、主要3指数の中では唯一のマイナス着地となりました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月5日)の主な米国経済指標

5日(金)21:30(米国)5月失業率
5日(金)21:30(米国)5月平均時給(前年同月比)
5日(金)21:30(米国)5月平均時給(前月比)
5日(金)21:30(米国)5月非農業部門雇用者数変化(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る