共同通信ニュース
【ニューデリー共同】インド政府は5日、2025年度(25年4月~26年3月)の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年度比7・7%増だったと発表した。前年度の7・1%から加速した。近年堅調な成長を続け、経済規模で世界4位の日本の座をうかがっていたが、通貨ルピー安が響くなどして及ばなかった。
25年度のインドの名目GDPは346兆3563億ルピー(約583兆円)で、25年度の年平均為替レートで換算すると約3兆9千億ドル。日本の速報値は約4兆4千億ドルだった。国際通貨基金(IMF)が今年4月に発表したドルベースでの名目GDPの推計では、インドは25、26年と英国に抜かれ6位となっている。
大和総研の増川智咲シニアエコノミストは「(労働人口の多さが経済発展を支える)『人口ボーナス』により、インドは遅くとも28年には日本を追い抜く可能性が高い」と分析した。
ルピーは25年4月には1ドル=85ルピー台を中心に推移していたが、原油価格高騰に伴う外貨流出などを背景に26年3月には94ルピー台まで下落した。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
会社名:株式会社共同通信社所在地:東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。