
先週金曜日(2026年6月5日)のS&P500の振り返り
| S&P500 | US500(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 7383.74 | 7361.4 |
| 前日比 | -200.57(-2.64%) | -221.8(-2.92%) |
※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年6月5日(金)のS&P500は、前日比200.57ポイント安(-2.64%)の7383.74ポイントで取引を終えました。
この日発表された5月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回ったことで利下げ観測が後退し、インフレ再燃への警戒感が市場全体に広がりました。
米10年債利回りが上昇し、株式市場の売りを誘いました。
マグニフィセント7は全面安となり、エヌビディア(NVDA)などは5%超の下落となりました。
前日のブロードコム(AVGO)決算が期待外れの内容となったことも重荷となり、ハイテク・半導体セクターを中心に幅広い銘柄で売りが優勢となっています。
セクター別に見ると、11セクター中5セクターが上昇し、6セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は生活必需品が+1.64%、公益事業が+0.80%、不動産が+0.69%です。
下落したセクターのワースト3は情報技術が-5.78%、一般消費財が-2.43%、素材が-2.04%でした。
情報技術が大幅に売られている一方で、生活必需品に買いが入っている模様です。
個別銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、マクドナルド(MCD)、アルトリア・グループ(MO)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、マスターカード(MA)などが上昇。
マイクロン・テクノロジー(MU)、インテル(INTC)、クアルコム(QCOM)、ラム・リサーチ(LRCX)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)などが下落しました。
本日(2026年6月8日)のUS500チャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月8日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
2日から陽線と陰線が交互に現れていますが、5日は大陰線を形成して下落が進みました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足の終値は平均足を下抜けしました。
2日高値を天井とする下落が、5日の下落で一気に加速しました。
目先は、2日高値からの下落が続くか、いったん反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばまで小幅な値動きに留まりましたが、後半に大きく下落して当日安値付近で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
前日4日の安値割れとともに下落が加速しました。
目先は、4日安値割れ後の下落が続くか、反発して4日安値の回復へ向かうかに注目です。
US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
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米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年6月8日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から軟調に推移し、一時-0.5%超まで下落した後、夜までマイナス圏での値動きが続きました。
その後、22時以降に下落基調を強め、終盤にかけて下げ幅を拡大しています。
最終的に約-2.92%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
本日(2026年6月8日)の主な米国経済指標
特になし
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OANDA Lab編集部
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