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中国株サマリー(10日)

市場概況
反落で節目の4000ポイント割れ、中東情勢の緊迫化を嫌気

 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.42%安の3993.23ポイントだった。深セン成分指数は2.06%安の14954.10ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆6192億4300万元だった。

 上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移し、心理的節目の4000ポイントを下回って取引を終えた。米国とイランの間で報復攻撃の応酬が続くなか、中東情勢の緊迫化が嫌気され、週末を前に持ち高を調整する動きが強まった。一方、中国の国家統計局が10日発表した2026年5月の消費者物価指数(CPI)は1.2%上昇、生産者物価指数(PPI)は3.9%上昇となった。市場予想はそれぞれ1.3%上昇、3.8%上昇だった。セクター別では、コークスが全面安となったほか、石炭や電力、電源設備などが売られた。半面、保険、銀行が全面高。証券や観光・景勝地運営も買われた。

 A株市場では、三安光電(600703)がストップ安を付けたほか、京東方科技集団(000725)や滬士電子(002463)、寧波均勝電子(600699)なども大幅安となった。半面、晶澳太陽能科技(002459)がストップ高。隆基緑能科技(601012)や中国人寿保険(601628)、北京燕京ビール(000729)なども大きく上げた。

 上海B株指数は2.01%安の267.25ポイント、深センB株指数は0.44%安の1123.73ポイント。


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