
昨日(2026年6月10日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:3.112(+0.054)<+1.77%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは上昇。
取引前半は売りが優勢で一時3.0ドルを割り込みましたが、そこから反発に転じて上昇しました。
後半に押し戻されたものの、最終的に9日終値を上回る水準で取引を終えています。
NWS(アメリカ国立気象局)によると、今後1~2週間の米国本土の気温は広い範囲で平年より高い予報です。
天然ガスの冷房需要の増加見通しが伝えられており、これが価格の上昇要因になった模様です。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年6月11日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月11日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、2日続落後の2日続伸となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
6月は3.0ドルが支持帯として機能する中で、3.1ドル台で取引を終えました。
目先は、支持帯からの上昇が進むか、反落して3.0ドル付近へ戻るかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の下落後、半ば以降に上昇して、最終的に若干反落しましたが始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
8日安値と10日安値でダブルボトムを形成して上昇しつつあります。
目先は、ダブルボトム形成による上昇が続くか、10日安値割れに向け下落が進むかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から2基増加して431基でした。
稼働リグ数は6週連続の増加となり、430基台に達しています。
一方、天然ガスのリグ数は前週から1基減少して124基でした。
5月上旬から減少傾向が続いています。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で95bcf(10億立方フィート)増加し、2578bcfでした。
10週連続の増加となり、過去5年平均を上回る一方、前年同時期はわずかに下回っています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
