
昨日(2026年6月10日)のS&P500の振り返り
| S&P500 | US500(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 7266.99 | 7263.0 |
| 前日比 | -119.66(-1.62%) | -122.0(-1.65%) |
※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年6月10日(水)のS&P500は、前日比119.66ポイント安(-1.62%)の7266.99ポイントで取引を終えました。
米国によるイランへの報復攻撃を受け中東情勢の緊張が一段と高まり、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。
また、5月消費者物価指数(CPI)が高水準を記録したことでインフレ再燃への警戒が重なり、米10年債利回りが上昇しています。
半導体株を中心にハイテク関連が大幅下落した一方、ディフェンシブ株には買いが入り、セクター間で明暗が分かれる展開となりました。
原油先物価格の上昇も景気先行きへの警戒感を高めました。
セクター別に見ると、11セクター中3セクターが上昇し、8セクターが下落しました。
上昇したセクターは生活必需品が+1.69%、エネルギーが+1.46%、不動産が+0.01%です。
下落したセクターのワースト3は資本財・サービスが-3.41%、素材が-2.45%、情報技術が-2.34%でした。
多くのセクターが下落しており、リスクオフに傾いた模様です。
個別銘柄では、TモバイルUS(TMUS)、コカ・コーラ(KO)、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、AT&T(T)、アルトリア・グループ(MO)などが上昇。
クアルコム(QCOM)、イートン(ETN)、アップロビン(APP)、ブロードコム(AVGO)、マイクロン・テクノロジー(MU)などが下落しました。
本日(2026年6月11日)のUS500チャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月11日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2日続落となりました。
平均足は陽連後の陰転1日目で、ローソク足は平均足の下にあり、下落トレンド開始を示唆しています。
7300ポイント台から7200ポイント台まで下落が進み、終値ベースでの切り下げが進みました。
目先は、7200ポイントを割れて切り下げが続くか、7200ポイントは割れず反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
一時的な上昇はありましたが、終日ジリ安が進む1日となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
9日安値と10日安値でダブルボトム形成の可能性があります。
目先は、ダブルボトム形成による反発が進むか、9日安値を割れて下落が続くかに注目です。
US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
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米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年6月11日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から軟調な推移が続き、夜にかけて下押しする展開となりました。
21時頃から反発し一時プラス圏を回復したものの、その後は再び売りが優勢となって下落幅を広げています。
最終的に約-1.65%で取引を終え、主要3指数の中では最も小さな下落率に留まりました。
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
本日(2026年6月11日)の主な米国経済指標
11日(木)21:30(米国)5月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
11日(木)21:30(米国)5月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
11日(木)21:30(米国)5月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
11日(木)21:30(米国)5月卸売物価指数(PPI)(前月比)
11日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
11日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
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OANDA Lab編集部
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