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東京外国為替市場概況・12時 ユーロドル、上昇一服

市場概況
 11日の東京外国為替市場でユーロドルは上昇一服。12時時点では1.1548ドルとニューヨーク市場の終値(1.1535ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。一部報道が「米軍は直近のイラン攻撃を完了」と報じると、中東リスクに対する過度な警戒感が緩んだ。原油先物の上げ幅縮小や米長期金利の低下を眺めながら、一時1.1556ドルまでユーロ高ドル安が進行。もっとも、昨日NY昼以降に上値を抑えられた1.1550ドル台では売り意欲がまだ強いようであり、一巡後は1.1540ドル台まで水準を落とした。

 なお、豪ドル/ドルは戻りが鈍い。朝方には、リスク回避の動きから0.6988ドルまで下値を広げた。一巡後に0.70ドル台を回復するも、0.7012ドルで頭を抑えられた。

 ドル円は小じっかり。12時時点では160.51円とニューヨーク市場の終値(160.55円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。中東緊迫化への懸念がやや後退すると、160.43円までドルが弱含んだ。もっとも下落の勢いは強まらず、再び160.50円台を回復し、4月30日高値160.72円を意識した動きが続いている。

 ユーロ円は底堅い。12時時点では185.36円とニューヨーク市場の終値(185.19円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。11時頃にかけて185.44円まで上値を伸ばした。昨日高値185.57円には届かずも、下押しは185.30円台で限られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.43円 - 160.56円
ユーロドル:1.1526ドル - 1.1556ドル
ユーロ円:185.06円 - 185.44円

(小針)


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