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S&P500の振り返りと見通し:攻撃中止と停戦合意で大幅上昇。原油安と金利低下も追い風(2026年6月12日)

マーケットレポート

US500 アイキャッチ

昨日(2026年6月11日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7394.30 7396.0
前日比 +127.31(+1.75%) +133.0(+1.83%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月11日(木)のS&P500は、前日比127.31ポイント高(+1.75%)の7394.30ポイントで取引を終えました。

米国が予定していたイランへの攻撃を中止し、さらに停戦合意がまとまったとの旨が発表され、中東情勢を巡る先行き不透明感が和らぎました。
原油先物価格の下落と米国債利回りの低下も追い風となり、幅広いセクターで買いが広がりました。

経済指標では5月生産者物価指数(PPI)が発表され、総合指数は予想を上回る一方でコア指数は予想を下回るなど、好悪材料が混在する内容でした。
なお、12日にはスペースXのIPOを控えており、市場の関心を集めています。

セクター別に見ると、11セクター中8セクターが上昇し、3セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は素材が+3.26%、資本財・サービスが+3.25%、情報技術が+2.94%です。
下落したセクターはエネルギーが-2.06%、生活必需品が-0.47%、不動産が-0.12%でした。

中東情勢の懸念が後退した影響で、リスクオンに傾いた模様です。

個別銘柄では、KLA(KLAC)、マイクロン・テクノロジー(MU)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、インテル(INTC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが上昇。
オラクル(ORCL)、S&Pグローバル(SPGI)、サービスナウ(NOW)、エクソン・モービル(XOM)、インテュイット(INTU)などが下落しました。

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本日(2026年6月12日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年6月12日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月12日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、2日続落後の大幅反発となりました。
平均足は陽連後の陰転2日目で、ローソク足は平均足の下にあり、下落トレンド開始を示唆しています。
11日は下落した前日10日とほぼ同等の値幅となりました。
10日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半と後半に大きく上昇して、当日高値付近で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
9日安値が抵抗帯として機能しつつあります。
目先は、抵抗帯からの上昇が続くか、反落して抵抗帯へ向かうかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260612
(画像は2026年6月12日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤に売りが先行した後、反発に転じて夕刻にかけて緩やかに上昇しました。
その後は上値の重い展開となりましたが、終盤に大きく切り返し、上昇幅を拡大しています。
最終的に約+1.83%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な上昇率に留まりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月12日)の主な米国経済指標

12日(金)23:00(米国)6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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