ホーム » マーケットニュース » 天然ガス見通し (市況ニュース) :NATGASは上昇で3.07ドル|LNG輸出ターミナルへの流入増加を好感し反発(2026年6月15日)

天然ガス見通し (市況ニュース) :NATGASは上昇で3.07ドル|LNG輸出ターミナルへの流入増加を好感し反発(2026年6月15日)

マーケットレポート

NATGAS アイキャッチ

先週金曜日(2026年6月12日)の天然ガス動向振り返り

  • 終値:3.074(+0.057)<+1.89%>

※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

NATGASは2営業日ぶりに上昇。

取引前半は売りが優勢となり、一時は節目の3.0ドルを割り込む場面がありましたが、後半にかけて買い戻しが強まり反発しました。
最終的に3.0ドル台を回復し、11日終値を上回る水準で取引を終えています。

背景には、LNG(液化天然ガス)輸出ターミナルへの天然ガス流入増加があり、米国産天然ガスの需要拡大期待が相場の支援材料となった模様です。

なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ19万4,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較して拡大しています。

Google_ニュース提供元_CTA

【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年6月15日)のチャートテクニカル分析

【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年6月15日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月15日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陽線を形成し、前日11日の下落に対する反発となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下ヒゲ部分で節目価格3.0ドルを一時下回りましたが、3.0ドルを回復して取引を終えています。
目先は、3.0ドルは割れずに上昇が続くか、3.0ドル割れに向け反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から半ばのジリ安の後、後半に大きく上昇し始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
引いた目で見ると、2日安値が抵抗帯として機能しています。
目先は、抵抗帯からの反発が進むか、抵抗帯割れに向け反落するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260615

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から2基増加して433基でした。
稼働リグ数は7週連続で増加しており、430基台で推移しています。

一方、天然ガスのリグ数は前週から3基減少して121基でした。
減少基調が続いているものの、120基台を維持しています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

天然ガス貯蔵量の推移(週間)

天然ガス貯蔵量の推移(週間)20260615

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で108bcf(10億立方フィート)増加し、2686bcfでした。
11週連続で増加しており、過去5年の平均を上回る水準を維持する一方、前年同時期をわずかに下回っています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る