スポット
(16日終値)
ドル・円相場:1ドル=160.43円(前営業日比△0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.25円(△0.41円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1608ドル(△0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:51999.67ドル(△328.64ドル)
ナスダック総合株価指数:26376.34(▲307.60)
10年物米国債利回り:4.44%(▲0.03%)
WTI原油先物7月限:1バレル=76.05ドル(▲4.70ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4354.4ドル(△2.8ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月米輸入物価指数
(前月比) 1.9% 2.0%・改
5月米住宅着工件数
117.7万件 139.2万件・改
建設許可件数
141.3万件 142.3万件
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。欧州時間発表の6月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことを受けて、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時1.1588ドル付近まで下押しする場面もあったが、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ買い・ドル売りのフローが観測されると持ち直した。
米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=75ドル台半ばまで急落。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.41%台まで低下し、為替市場ではドル売りが優勢となった。1時30分前には一時1.1620ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1622ドルを上抜けることは出来なかった。
・ドル円は小幅ながら3日続伸。内田真一日銀副総裁の金融政策決定会合後の記者会見を受けて、市場では日銀の早期利上げ期待が後退。NY市場でも円売りが優勢となった。前日の高値160.40円を上抜けると一時160.48円まで値を上げた。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く、上昇のスピードは緩やかだった。11日の高値160.59円や4月30日の高値160.72円がレジスタンスとして意識された面もあった。WSJ紙記事を受けて原油安・米金利低下が進んだことも相場の重し。
・ユーロ円は3日続伸。独経済指標の上振れをきっかけにユーロ買いが入ったほか、日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出た。1時過ぎには186.32円と4月30日以来の高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。米国とイランが戦闘終結で合意したことを受けて、この日も原油先物相場が軟調に推移。原油高に伴う景気悪化の懸念が薄れ、景気敏感株や消費関連株に買いが入った。指数は一時510ドル超上昇した。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やブロードコムなど半導体関連株が売られた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.7%安。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書で合意したことを受けて、WTI原油先物相場がこの日も大幅に下落。インフレへの懸念が和らぎ債券買いが入った。
・原油先物相場は大幅に4日続落。米国とイランの和平合意によってホルムズ海峡の航行が正常化し、エネルギー供給懸念が解消するとの思惑が相場の重しになった。米WSJ紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、一時75ドル台半ばまで下げ幅を拡大する場面も見られた。
・金先物相場は小幅に3日続伸。この日も米長期金利が低下したため、金利が付かない資産である金は買いが先行。一時は4370ドル台まで上昇する場面も見られたが、明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて持ち高調整目的の売りも持ち込まれたことから上値は重かった。
(中村)
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ドル・円相場:1ドル=160.43円(前営業日比△0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=186.25円(△0.41円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1608ドル(△0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:51999.67ドル(△328.64ドル)
ナスダック総合株価指数:26376.34(▲307.60)
10年物米国債利回り:4.44%(▲0.03%)
WTI原油先物7月限:1バレル=76.05ドル(▲4.70ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4354.4ドル(△2.8ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月米輸入物価指数
(前月比) 1.9% 2.0%・改
5月米住宅着工件数
117.7万件 139.2万件・改
建設許可件数
141.3万件 142.3万件
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。欧州時間発表の6月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことを受けて、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時1.1588ドル付近まで下押しする場面もあったが、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ買い・ドル売りのフローが観測されると持ち直した。
米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=75ドル台半ばまで急落。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.41%台まで低下し、為替市場ではドル売りが優勢となった。1時30分前には一時1.1620ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1622ドルを上抜けることは出来なかった。
・ドル円は小幅ながら3日続伸。内田真一日銀副総裁の金融政策決定会合後の記者会見を受けて、市場では日銀の早期利上げ期待が後退。NY市場でも円売りが優勢となった。前日の高値160.40円を上抜けると一時160.48円まで値を上げた。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く、上昇のスピードは緩やかだった。11日の高値160.59円や4月30日の高値160.72円がレジスタンスとして意識された面もあった。WSJ紙記事を受けて原油安・米金利低下が進んだことも相場の重し。
・ユーロ円は3日続伸。独経済指標の上振れをきっかけにユーロ買いが入ったほか、日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出た。1時過ぎには186.32円と4月30日以来の高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。米国とイランが戦闘終結で合意したことを受けて、この日も原油先物相場が軟調に推移。原油高に伴う景気悪化の懸念が薄れ、景気敏感株や消費関連株に買いが入った。指数は一時510ドル超上昇した。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やブロードコムなど半導体関連株が売られた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.7%安。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書で合意したことを受けて、WTI原油先物相場がこの日も大幅に下落。インフレへの懸念が和らぎ債券買いが入った。
・原油先物相場は大幅に4日続落。米国とイランの和平合意によってホルムズ海峡の航行が正常化し、エネルギー供給懸念が解消するとの思惑が相場の重しになった。米WSJ紙が「米国はイランと合意した覚書に基づき、イランによる石油や燃料の販売開始を認める見通し」と報じると、一時75ドル台半ばまで下げ幅を拡大する場面も見られた。
・金先物相場は小幅に3日続伸。この日も米長期金利が低下したため、金利が付かない資産である金は買いが先行。一時は4370ドル台まで上昇する場面も見られたが、明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて持ち高調整目的の売りも持ち込まれたことから上値は重かった。
(中村)
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