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ナスダック100の振り返りと見通し:米イラン覚書署名が伝わるもハイテク株は利益確定売り優勢(2026年6月17日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

昨日(2026年6月16日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,968.13 30,038.4
前日比 -575.79(-1.89%) -489.6(-1.60%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月16日(火)のナスダック100は、前日比575.79ポイント安(-1.89%)の29,968.13ポイントで取引を終えました。

米国とイランが戦闘終結の覚書に署名したと報じられ、パキスタンが軍事作戦終了を宣言し、市場全体のムードが改善しました。
ただし、ハイテク株は利益確定売りが強まり、上値の重い展開となりました。

原油価格下落によりインフレ再加速への警戒は和らいだものの、金融や景気敏感株に買いが向かい、ハイテク株からの資金流出を促す形となりました。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は最高値圏から反落しています。

個別銘柄は、前日に上昇していた半導体関連に利益確定売りの動きが強まりました。

ウエスタン・デジタル(WDC)、ギリアド・サイエンシズ(GILD)、メタ・プラットフォームズ(META)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)などが上昇。
マーベル・テクノロジー(MRVL)、インテル(INTC)、KLA(KLAC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、マイクロン・テクノロジー(MU)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の6割以上がマイナス圏で取引を終えています。

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本日(2026年6月17日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月17日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月17日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陰線を形成し、上昇した前日15日に対する反落となりました。
平均足は陰連後の陽転2日目で、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下落しましたが、前日15日に到達した30,000ポイント台の取引は維持されました。
目先は、31,000ポイントに向け反発するか、下落が続き30,000ポイントを割れるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半からのジリ高後、後半に大きく下落が進み取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
15日に作られた上窓目前の水準まで下落が進みました。
目先は、窓埋めに向け下落が続くか、窓は埋めず反発するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260617
(画像は2026年6月17日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤に横ばいで推移した後、夕刻から夜にかけて緩やかに上昇しました。
その後、21時頃から下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を大きく広げています。
最終的に約-1.60%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月17日)の主な米国経済指標

17日(水)21:30(米国)5月小売売上高(前月比)
17日(水)21:30(米国)5月小売売上高(除自動車)(前月比)
17日(水)23:00(米国)5月住宅販売保留指数(前年同月比)
17日(水)23:00(米国)5月住宅販売保留指数(前月比)
17日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
17日(水)27:30(米国)ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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