共同通信ニュース
ロンドンのサディク・カーン市長は18日、英国の欧州連合(EU)離脱がロンドン経済に大損失をもたらしたとし、日本からの投資に期待した。東京都内で共同通信のインタビューに応じ「日本企業にとって、離脱で生じた空白を埋める機会だ」と語った。
高市早苗首相は14日にロンドンでスターマー首相と会談し、洋上風力発電に関する連携枠組みの創設で合意。カーン氏は歓迎した上で「多くの観光客や学生にも来てほしいし、より多くの投資も望んでいる」と述べた。
トランプ米大統領の関税政策やイラン攻撃の影響を挙げ「英国と日本、ロンドンと東京のような信頼できる友人が共にビジネスを展開するべきだ」と指摘。英国のEU離脱は「最大の経済的自傷行為だった」とし、ロンドン経済が300億ポンド(6兆3800億円)の損失を被ったと述べた。
カーン氏は企業関係者を伴い、4日間にわたりシンガポールと東京を訪問。東京では不動産事業関係者と面会したほか、eスポーツ施設を視察。eスポーツ市場が拡大しているとして日本との連携に期待した。
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