共同通信ニュース
ソフトバンクグループ(SBG)は24日、東京都内で定時株主総会を開いた。孫正義会長兼社長(68)は「あと10年か15年は頑張る」と述べ、今後も長期にわたって経営者としてグループをけん引する考えを示した。かつて60代で事業を継承すると話していた。人工知能(AI)事業の拡大に注力する考えも示した。
投資先である対話型生成AI「チャットGPT」を手がける米オープンAIなどにより社会が大きく変わると強調。AIを搭載したロボットやAIに必要なインフラであるデータセンターといった事業にも出資しているとして「AIでオセロの四隅に当たる(戦略的に重要な)事業でナンバーワンの地位を築きつつある」と訴えた。
子会社のソフトバンクは東京電力ホールディングスと資本提携の交渉を進めている。孫氏は「もし実現すれば、日本に新たなAIデータセンターを持ってくる」と話した。データセンター設置の制約となっている電力供給問題の解決につながるとした。
SBGは、2026年3月期連結決算の純利益が過去最高の5兆円を突破した。
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