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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、下げ渋り

市場概況
 25日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では161.71円とニューヨーク市場の終値(161.78円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が時間外で下落したことで全般ドル売りが強まったほか、田村日銀審議委員が「今のうちから、政策金利を中立金利に近づけておくことが重要」などタカ派的な見解を示したことも重なって一時161.56円まで下落。しかし押し目買い意欲も強いようで、昨日安値161.50円を前に下げ止まり、161.74円前後まで持ち直した。

 ユーロドルは頭打ち気味。12時時点では1.1363ドルとニューヨーク市場の終値(1.1358ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドル一時急落もあって、1.1367ドルまでじり高となる場面もあった。しかしドル買い地合いが根強いなか積極的に上値を試す動きにはならず。1.13ドル半ばの狭いレンジにとどまった。

 ユーロ円は持ち直す。12時時点では183.76円とニューヨーク市場の終値(183.77円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の円買いが一時的なものにとどまり戻す動きを眺め、クロス円の一部もやや戻す。ユーロ円は日経平均株価が堅調に推移するなか、狭いレンジながら本日高値圏となる183円後半へ持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.56円 - 161.80円
ユーロドル:1.1348ドル - 1.1367ドル
ユーロ円:183.53円 - 183.81円

(関口)


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