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静岡県の鈴木康友知事は26日の県議会で、JR東海によるリニア中央新幹線静岡工区の着工に関し「私自身の判断は7月7日に説明したい」と述べた。開会中の県議会の最終日で、着工容認を表明する可能性がある。着工に必要な同社と県の協定については「可能であれば、7月中の締結を目指したい」と話した。県自然環境保全条例に基づく。
鈴木氏は容認の前提として、県条例や河川法、盛り土規制法などに基づく同社の法令上の手続きを挙げている。進み具合について「協議は続いているものの、最終的な段階にある」と言及した。手続き完了のめどが付けば、協定を結ぶことになる。
他に地域住民への丁寧な説明も求めていたが、同社は5~6月、静岡市や大井川周辺8市2町で説明会を開催し、今月22日に終了。7月1日には丹羽俊介社長が県庁を訪れ、鈴木氏に結果を報告することになっている。
リニアはJR東海が計画する東京、名古屋、大阪を結ぶ路線で、東京・品川から名古屋まで最短40分。静岡工区は山梨、静岡、長野の3県にまたがる南アルプストンネルの一部で約8・9キロ。
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