
先週金曜日(2026年6月26日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:3.242(+0.016)<+0.50%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは3営業日連続で上昇。
先週金曜日のNATGASは、取引序盤から買いが優勢で一時3.3ドル台まで上昇しましたが、終盤に反落しました。
最終的に25日終値を小幅に上回る水準で取引を終えています。
米国の気温上昇に伴う冷房需要の拡大見通しから一時は買いが先行しましたが、この日はNYMEXの天然ガス先物7月限が最終取引日を迎えていたため、引けにかけて手仕舞い売りによる下押し圧力が強まった模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ17万7,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較して拡大しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年6月29日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月29日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲの長い陽線を形成し、3営業日続伸となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に3.3ドル台に到達し、6月高値を更新しました。
目先は、高値更新を伴う上昇が続くか、高値更新を契機に反落するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半からの上昇後、後半に下落しましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連後に陰転し、ローソク足は平均足の下にあり、下落トレンド開始を示唆しています。
22日高値が意識された取引が続いており、22日高値が抵抗帯となりつつあります。
目先は、抵抗帯からの下落が進むか、抵抗帯を突破して上昇が加速するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から7基増加して440基でした。
稼働リグ数は5月から増加傾向が続いています。
一方、天然ガスのリグ数は前週から3基増加して125基でした。
2週連続の増加となり、120基台を維持しています。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で76bcf(10億立方フィート)増加し、2835bcfでした。
13週連続で増加しており、過去5年の平均を上回る水準を維持する一方、前年同時期をわずかに下回っています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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