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ナスダック100の振り返りと見通し:半導体株に売り集中で続落。オープンAIのIPOが延期(2026年6月29日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

先週金曜日(2026年6月26日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,118.24 29,082.8
前日比 -322.08(-1.09%) -461.8(-1.56%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月26日(金)のナスダック100は、前日比322.08ポイント安(-1.09%)の29,118.24ポイントで取引を終えました。

オープンAIが新規株式公開(IPO)を来年に延期するとの報道が市場に伝わり、AI分野の成長期待が揺らぐ形となりました。
AI関連銘柄の利益確定売りが指数全体の重しとなり、半導体関連銘柄に売りが集中しました。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅下落し、最高値圏からの調整入りを示しています。
一方、ディフェンシブ株への資金シフトも確認されており、セクター間で明暗が分かれる展開となりました。

個別銘柄は、上昇している大型テックがあるものの、半導体やメモリ関連は利益確定売りが見られました。

アップロビン(APP)、マイクロソフト(MSFT)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、メタ・プラットフォームズ(META)などが上昇。
ウエスタン・デジタル(WDC)、サンディスク(SNDK)、マイクロン・テクノロジー(MU)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、ブロードコム(AVGO)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約5割がプラス圏で推移していますが、指数自体はマイナスで取引を終えています。

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本日(2026年6月29日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月29日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月29日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陰線を形成し、2日続落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下落が進み一時的に29,000ポイントを割れましたが、29,000ポイントを回復して取引を終えました。
目先は、29,000ポイントを割れて下落が続くか、29,000ポイント回復後の上昇が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落後、半ばに反発しましたが、後半に再度下落して始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
9日安値と22日高値の6割戻し付近で値動きが停滞しています。
目先は、6割戻し後の反発が生じるか、6割戻し水準を割れて9日安値へ向かうかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260629
(画像は2026年6月29日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から下落基調で推移し、昼頃に一時-1.9%近くまで下げ幅を広げました。
その後はマイナス圏で上下する展開が続き、深夜に下げ幅を-0.2%付近まで縮小したものの、終盤にかけて再び下落しています。
最終的に約-1.56%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月29日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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