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S&P500の振り返りと見通し:半導体・金融株売られるもディフェンシブ株が下支え(2026年6月29日)

マーケットレポート

US500 アイキャッチ

先週金曜日(2026年6月26日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7354.02 7357.8
前日比 -3.47(-0.05%) -32.8(-0.44%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月26日(金)のS&P500は、前日比3.47ポイント安(-0.05%)の7354.02ポイントで取引を終えました。

オープンAIの新規株式公開(IPO)延期報道を受け、AI相場の失速への警戒が市場全体に広がりました。
半導体株や金融株を中心に売りが優勢となったものの、ディフェンシブセクターが相場を下支えし、指数全体としては小幅安に留まりました。

マグニフィセント7は高安まちまちで、銘柄選別色が強まる展開でした。
また、原油が約4か月ぶりに70ドルを割り込んだことも、景気減速シナリオを意識させる要因となりました。

セクター別に見ると、11セクター中6セクターが上昇し、5セクターが下落しています。
上昇したセクターの上位はヘルスケアが+3.16%、一般消費財が+1.55%、不動産が+1.43%です。
下落したセクターのワースト3は資本財・サービスが-1.53%、情報技術が-1.05%、コミュニケーション・サービスが-0.56%でした。

ヘルスケアへの買いが強まっており、リスクオフに傾いた模様です。

個別銘柄では、サービスナウ(NOW)、イーライ・リリー(LLY)、アップロビン(APP)、アッヴィ(ABBV)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などが上昇。
ウエスタン・デジタル(WDC)、サンディスク(SNDK)、テキサス・インスツルメンツ(TXN)、クアルコム(QCOM)、マイクロン・テクノロジー(MU)などが下落しました。

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本日(2026年6月29日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年6月29日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月29日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2日続落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2日続落となりましたが、4日続けて前日安値を切り下げています。
目先は、切り下げを伴う下落が続くか、26日安値が底値となり反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落後、半ばに反発しましたが、後半に再度下落して始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
11日安値と15日高値の7割戻し達成後に反発しています。
目先は、7割戻し後の反発が進むか、11日安値へ向け下落が続くかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260629
(画像は2026年6月29日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から軟調な展開が続き、昼過ぎにかけて下げ幅を拡大しました。
その後はマイナス圏で上下したのち、23時頃に反発し深夜に一時プラス圏へ浮上しましたが、終盤にかけて再び下落に転じています。
最終的に約-0.44%で取引を終え、主要3指数の中では最も小さな下落率に留まりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月29日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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