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東京マーケットダイジェスト・29日 ユーロ小幅高・株小幅高

スポット
ドル円:1ドル=161.80円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=184.36円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1394ドル(△0.0010ドル)
日経平均株価:69468.11円(前営業日比△107.23円)
東証株価指数(TOPIX):3982.00(△18.64)
債券先物6月物:128.04円(▲0.19円)
新発10年物国債利回り:2.635%(△0.040%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
5月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比   5.3%     2.8%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小動き。早朝取引では161.61円まで下落する場面があったがすぐに買い戻しが入り、7時前には一時161.88円と前週末高値の161.85円を上抜けた。もっとも、25日の高値161.95円が目先のレジスタンスとして意識される中で積極的な買いは続かず、その後は161円台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。

・ユーロ円は小高い。週明け早朝に183.90円の安値をつけた後はドル円と同じく買い戻しが入り、184.33円まで上昇した。その後はしばらく朝方に形成したレンジ内での推移にとどまっていたが、午後に入って日本株が下げ幅を縮小したことに伴い、184.50円まで上値を伸ばした。

・ユーロドルは小動き。手掛かり材料難のなか、1.1390ドルを挟んだレンジ内推移に終始した。

・日経平均株価は小反発。小高く始まったものの、前週末の米ハイテク株が下落した影響から人工知能(AI)や半導体関連株主導で下げに転じた。下げ幅は一時1300円超となり、指数は6万8000円割れ水準まで下押し。ただ、その後は株価指数先物に自律反発狙いの買いが入ったことで下げ渋り、プラス圏を回復してこの日の取引を終えた。

・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。中東情勢の不透明感から原油先物価格の下落が一服し、前週末まで進んでいた買い戻しが一巡した。また、政府が近くまとめる骨太方針に「適切な金融政策」との文言を明記し、日銀の追加利上げを牽制する方針であると伝わり、日銀のインフレへの対応が後手に回るとの思惑も相場の重しになった。

(岩間)


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