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ナスダック100の振り返りと見通し:AI関連銘柄の利確売りが継続。利上げ観測後退も支えにならず(2026年7月3日)

マーケットレポート

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US100 アイキャッチ

昨日(2026年7月2日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,329.21 29,356.2
前日比 -479.92(-1.61%) -509.6(-1.71%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年7月2日(木)のナスダック100は、前日比479.92ポイント安(-1.61%)の29,329.21ポイントで取引を終えました。

6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に下回り、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退しました。
株式市場では成長株からディフェンシブ銘柄へ資金を移す動きが優勢となり、ハイテク株比率の高いナスダック100は大きく下落しました。

前日から引き続き、AI関連銘柄の利益確定売りが指数全体の重しとなりました。
なお、本日3日は独立記念日(4日)の振り替えで、株式市場は休場となります。

個別銘柄は、大型テック関連は銘柄によって明暗が分かれた一方で、半導体関連は売りが続く展開でした。

インテュイティブ・サージカル(ISRG)、アップル(AAPL)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、TモバイルUS(TMUS)、リンデ(LIN)などが上昇。
サンディスク(SNDK)、KLA(KLAC)、ウエスタン・デジタル(WDC)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割の銘柄がプラス圏でしたが、指数自体はマイナスで取引を終えています。

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本日(2026年7月3日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年7月3日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年7月3日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2日続伸後の2日続落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に30,000ポイントを回復しており、30,000ポイントが意識された取引が続いています。
目先は、30,000ポイント割れ後の下落が進むか、30,000ポイント回復へ向け反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な上昇はありましたが、おおむね下落が進む1日となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
6月22日高値と26日安値の7割戻し後の下落が継続中です。
目先は、7割戻し後の下落が続くか、22日高値へ向け反発するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260703
(画像は2026年7月3日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤に堅調に推移した後、夕刻にかけて売りが進み、マイナス圏へ沈む展開となりました。
その後は反発してプラス圏を回復したものの、23時頃に急落し大幅に下げ幅を拡大しています。
最終的に約-1.71%で取引を終え、主要3指数の中で最も大きな下落率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年7月3日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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