
先週金曜日(2026年7月3日)のドル円動向振り返り
ドル円は最終的に円安。
朝はドルの買い戻しが活発で、円安が進みました。
円安一巡後は円高に振れる展開で、方向感の定まらない動きです。
米雇用統計の結果を受けて米政策金利の引き上げ見通しがやや後退したとされる一方、政府・日銀による市場介入への警戒感が報じられており、これらが影響した模様です。
夜以降は円安が緩やかに進み、2日の終値に比べて円安で1日の取引を終えました。
なお、片山財務相が外国為替に関して発言し、必要に応じていつでも適切に対応する旨が報じられています。
また、米国は休日で主要な経済指標は発表されず、日米関係に関する要人発言も伝わりませんでした。
本日(2026年7月6日)のドル円チャートテクニカル分析

(チャートは2026年7月6日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)
「オーダーブック」を見ると、160円付近の買い注文が特に厚いです。
キリの良い数字であり、これが注目されている模様です。
また、163円台半ばにも、特に厚い買い注文があります。
この周辺でレジスタンスライン等は見つからないものの、何らかの理由で注目を集めている可能性があります。
その一方、162円台後半の売り注文が特に厚いです。
レジスタンスライン付近に位置しており、これを狙った注文の模様です。
また、162円付近にも、特に厚い売り注文があります。
この周辺にもレジスタンスラインがあり、これが意識されていると考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

(画像は2026年7月6日7時のもの)
過去24時間の相関関係を見ると、ドル円と強い相関関係だったのはポンド円です。
ユーロ円と豪ドル円とも相関関係でした。
その一方、強い逆相関関係だったのはユーロドルとポンドドルです。
豪ドル米ドルとも逆相関関係でした。
相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

(画像は2026年7月6日7時のもの)
過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨は豪ドル、最も弱い通貨はカナダドルです。
円はプラス圏に進む場面があったものの、おおむねマイナス圏で取引されました。
ドルは午前中にマイナスに転じると、その後はマイナス圏で推移しました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
今週のドル円の注目材料
6日(月)22:45(米国)6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
6日(月)22:45(米国)6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
6日(月)23:00(米国)6月ISM非製造業景況指数(総合)
7日(火)21:30(米国)5月貿易収支
8日(水)8:50(日本)5月国際収支・貿易収支
8日(水)11:00(ニュージーランド)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
8日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
9日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
9日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
9日(木)23:00(米国)6月中古住宅販売件数(前月比)
9日(木)23:00(米国)6月中古住宅販売件数(年率換算件数)
10日(金)21:30(カナダ)6月失業率
10日(金)21:30(カナダ)6月新規雇用者数
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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