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香港株サマリー(9日)

市場概況

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反落、中東情勢を嫌気 利益確定売り優勢

 9日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.70%安の24030.18ポイントだった。中国企業指数は1.08%安の7997.29ポイント。メインボードの売買代金は概算で3772億4000万HKドル。

 ハンセン指数は小安く寄り付き、序盤は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、その後はマイナス圏に沈んだ。米国とイランの戦闘の応酬が続き、中東情勢の緊迫化が嫌気された。指数は前日に心理的節目の24000ポイントを回復し、3週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定売りが優勢。中盤以降は24000ポイントを挟んでもみ合った。

 ハンセン指数構成銘柄では、ゴールドジュエリーの老舗黄金(06181)、宅配便事業の極兔速逓環球(01519)が大幅安。自動車メーカーの吉利汽車(00175)、BYD(01211)、理想汽車(02015)や、本土不動産株の龍湖集団(00960)、アルミメーカー中国宏橋(01378)なども下げが目立った。前日に高かった人工知能(AI)関連の快手科技(01024)、百度(09888)、大手国有銀行の中国建設銀行(00939)などが反落した。半面、半導体受託製造のSMIC(00981)、パソコン大手のレノボグループ(00992)が大幅に続伸。医薬品関連の薬明生物技術(02269)、中国生物製薬(01177)、無錫薬明康徳新薬開発(02359)なども高かった。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.01%高の4731.56ポイント。北京智譜華章科技(02513)、SMIC、華虹宏力半導体(01347)、レノボグループが上昇率上位。半面、蔚来集団(09866)、ビリビリ(09626)、リープモーター(09863)、快手科技(01024)が下落率上位だった。


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