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S&P500の振り返りと見通し:イラン情勢の楽観視で反発。幅広い銘柄に資金流入(2026年7月10日)

マーケットレポート

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US500 アイキャッチ

昨日(2026年7月9日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7543.64 7549.8
前日比 +60.93(+0.81%) +71.0(+0.95%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年7月9日(木)のS&P500は、前日比60.93ポイント高(+0.81%)の7543.64ポイントで取引を終えました。

米国によるイランへの攻撃が終了し、中東情勢を巡る過度な警戒が和らぎ、反発する展開となりました。
原油先物価格が下落したことでインフレ懸念が後退し、米国債利回りの低下も進み、株式市場の支援材料となっています。

AI分野の成長期待から半導体株の上昇が目立ち、金融株も堅調だったことが買い手掛かりとなり、幅広い銘柄に資金が向かいました。
市場では今回の軍事衝突が全面対立には発展しないとの見方が優勢となっています。

セクター別に見ると、11セクター中7セクターが上昇し、4セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は情報技術が+1.65%、一般消費財が+1.46%、金融が+1.02%です。
下落したセクターのワースト3は生活必需品が-1.75%、エネルギーが-1.58%、公益事業が-0.55%でした。

情報技術が買われている一方で生活必需品が売られました。

個別銘柄では、サンディスク(SNDK)、ラム・リサーチ(LRCX)、パロ・アルト・ネットワークス(PANW)、マイクロン・テクノロジー(MU)、デル・テクノロジーズ(DELL)などが上昇。
コストコ・ホールセール(COST)、ペプシコ(PEP)、エクソン・モービル(XOM)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、IBM(IBM)などが下落しました。

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本日(2026年7月10日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年7月10日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年7月10日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陽線を形成し、2日続落後の反発となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
9日の上昇で7月高値のある7500ポイント台を回復しました。
目先は、上昇が続き7月高値を更新するか、7500ポイント台で値動きが停滞するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な下落はありましたが、終日上昇が進む1日となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
抵抗帯として機能する2日高値付近で取引を終えました。
目先は、2日高値を超えて上昇が進むか、2日高値は超えられず反落するかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260710
(画像は2026年7月10日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から緩やかな上昇基調で推移した後、夕刻に売りが優勢となり、上げ幅を縮小しました。
その後は持ち直し、一時的な下押しを挟みながらも終盤にかけて上げ幅を広げています。
最終的に約+0.95%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ上昇率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年7月10日)の主な米国経済指標

特になし

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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