【ソウル、ニューヨーク共同】韓国半導体大手のSKハイニックスは10日、米ナスダック市場に米国預託証券(ADR)を上場した。公募価格は1株149ドル(約2万4千円)で、初値は170ドルと約14%上昇。終値は168・01ドルとなって公募価格を12%超上回り、堅調な滑り出しを見せた。40兆230億ウォン(約4兆3千億円)を調達し、韓国国内での半導体工場新設などに充てる。
生成人工知能(AI)向け半導体メモリー需要の急拡大を受け、世界中の投資家から集めた資金で、工場新設や半導体製造装置の導入といった事業拡大につなげる。1億7790万株を新規発行した。この日は公募価格より約19%高い177ドルを付ける場面もあった。
聯合ニュースによると、米国での新規株式公開(IPO)としては、史上最大として市場の熱狂を呼んだ米宇宙開発企業スペースXに次ぐ2番目の規模。外国企業としては、中国の電子商取引(EC)大手アリババグループを上回り過去最大となる。
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