
昨日(2026年7月14日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:80.180(+1.926)<+2.46%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日続伸。
日足チャートを見ると、上ヒゲを伸ばした陽線を形成し80ドル台まで上昇しています。
14日にアラブ首長国連邦のタンカーがホルムズ海峡でイランからミサイル攻撃を受けたとの報道がありました。
米国はイランに対して海上封鎖を再開しており、市場では原油供給への懸念が強まっていることから、買い優勢が続いている模様です。
一方で、トランプ米大統領がSNSでホルムズ海峡の通行料徴収を撤回し、湾岸諸国との協定で代替する方針を表明しました。
この表明により、原油価格の上昇圧力が和らぐとの見通しから売りの動きも出たと指摘されています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年7月15日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年7月15日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、2日続落後の2日続伸となりました。
平均足は陰連後の陽転1日目で、ローソク足は平均足の上にあり、トレンド転換を示唆しています。
14日は78ドル台前半から上昇が進み、節目価格80ドルを回復して取引を終えました。
目先は、80ドル回復後も上昇が続くか、80ドル到達で上昇一服となるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばまでジリ高が進んだ後、後半にジリ安が進みましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
8日高値突破とともに上昇が加速する形となりました。
目先は、8日高値突破後の上昇が続くか、14日高値が天井となり反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年7月2日時点の米国の原油リグ稼働数は445基でした。
前週から5基増加している一方で、WTI原油価格は大きく下落しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年7月3日時点の原油在庫は前週比で299.8万バレルほど増加し、およそ4億1136万バレルです。
直近は増加していますが、過去5年の平均を下回っています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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