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NYダウの振り返りと見通し:PPIもインフレ鈍化を示す。利上げ観測後退で指数は続伸(2026年7月16日)

マーケットレポート

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US30 アイキャッチ

昨日(2026年7月15日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 52,658.64 52,718.5
前日比 +150.37(+0.29%) +109.0(+0.21%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年7月15日(水)のNYダウは、前日比150.37ドル高(+0.29%)の52,658.64ドルで取引を終えました。

6月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り、前日発表の消費者物価指数(CPI)に続きインフレ鈍化を示す内容となりました。
これを受けて利上げ観測が後退し、投資家心理の改善につながりました。

米国債利回りは低下し、マグニフィセント7などの大型テック株買いの要因となりました。
ただし、原油先物価格の上昇も意識され、上値追いは限られました。

個別銘柄を見ると、テック関連の一部が買われ、ヘルスケアの一部が売られるなど銘柄間の明暗が分かれました。

アップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)、マイクロソフト(MSFT)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)などが上昇。
シスコ・システムズ(CSCO)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、マクドナルド(MCD)、ウォルマート(WMT)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で推移しています。

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本日(2026年7月16日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年7月16日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年7月16日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、2日続伸となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下落した8日の値幅が意識された取引が5営業日続いています。
8日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

52,700ポイントを中心に小幅に上下する1日となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
8日安値と14日安値でダブルボトム形成の可能性があります。
目先は、ダブルボトムを形成し上昇が進むか、14日安値割れへ向け下落するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260716
(画像は2026年7月16日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から方向感に乏しい展開が続き、プラス圏とマイナス圏を行き来する値動きとなりました。
日付が変わってから一時下落する場面も見られましたが、その後は持ち直し、終盤は小幅なプラス圏で推移しています。
最終的に約+0.21%で取引を終え、主要3指数の中ではUS500に次ぐ上昇率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年7月16日)の主な米国経済指標

16日(木)21:30(米国)7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
16日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
16日(木)21:30(米国)6月小売売上高(前月比)
16日(木)21:30(米国)6月小売売上高(除自動車)(前月比)
16日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
16日(木)23:00(米国)6月住宅販売保留指数(前年同月比)
16日(木)23:00(米国)6月住宅販売保留指数(前月比)
16日(木)23:00(米国)7月NAHB住宅市場指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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