ホーム » マーケットニュース » ナスダック100の振り返りと見通し:インフレ鈍化も半導体売りでSOX指数は大幅安(2026年7月16日)

ナスダック100の振り返りと見通し:インフレ鈍化も半導体売りでSOX指数は大幅安(2026年7月16日)

マーケットレポート

Google_ニュース提供元_CTA

US100 アイキャッチ

昨日(2026年7月15日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,502.60 29,556.7
前日比 -83.69(-0.28%) -76.7(-0.26%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年7月15日(水)のナスダック100は、前日比83.69ポイント安(-0.28%)の29,502.60ポイントで取引を終えました。

6月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り、前日の消費者物価指数(CPI)と同様にインフレ鈍化を示し、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退しました。
米国債利回りの低下を受けて大型テック株に買いが入った一方、半導体関連は売られました。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅下落し、高値を切り下げる推移が続いています。
イラン情勢の緊迫化や、原油先物価格の上昇も投資家心理の重荷となりました。

個別銘柄は、時価総額の大きい大型テックに買いが入る一方、半導体やメモリ関連が売られる展開でした。

ブッキング・ホールディングス(BKNG)、アップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)、メタ・プラットフォームズ(META)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)などが上昇。
ウエスタン・デジタル(WDC)、サンディスク(SNDK)、マイクロン・テクノロジー(MU)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、インテル(INTC)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割の銘柄がマイナス圏で推移しています。

Google_ニュース提供元_CTA

本日(2026年7月16日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年7月16日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年7月16日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、10日から陽線と陰線が交互に現れています。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
15日は下落しましたが、9日から5営業日続けて29,000ポイント台の取引に留まっています。
29,000ポイント台での停滞がいつまで続くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から半ばにかけて上昇した後、後半に下落して始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
10日高値と15日高値でダブルトップ形成の可能性があります。
目先は、ダブルトップ形成による下落が進むか、反発して15日高値超えへ向かうかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260716
(画像は2026年7月16日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から堅調に推移し、夕刻に一時+0.8%超まで上昇しました。
その後は下落基調に転じ、22時以降に大きく下落しましたが、終盤にかけて下げ幅を縮小しています。
最終的に約-0.26%で取引を終え、主要3指数の中では唯一マイナス圏での着地となりました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年7月16日)の主な米国経済指標

16日(木)21:30(米国)7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
16日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
16日(木)21:30(米国)6月小売売上高(前月比)
16日(木)21:30(米国)6月小売売上高(除自動車)(前月比)
16日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
16日(木)23:00(米国)6月住宅販売保留指数(前年同月比)
16日(木)23:00(米国)6月住宅販売保留指数(前月比)
16日(木)23:00(米国)7月NAHB住宅市場指数

本日発表予定の経済指標はこちら

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る