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中国株サマリー(22日)

市場概況

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小幅に3日続伸、方向感乏しく 利益確定売りが重荷

 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。終値は前日比0.07%高の3867.03ポイントだった。深セン成分指数は1.42%高の14061.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆6533億4500万元だった。

 上海総合指数は方向感に乏しい展開。安く寄り付いた後に切り返し、前場は総じてプラス圏で推移したが、後場は前日終値を挟んでもみ合った。前日に心理的節目の3800ポイントを回復した後とあって、利益確定売りが重荷となった。半面、中国政府系マネーによる相場の買い支えへの期待に加え、中国共産党が月内に開く見込みの政治局会議で、金融・財政の緩和基調を一段と強めるとの観測が下値を支えた。

 セクター別では、貴金属、医療美容、油田エンジニアリング、油田・ガス田開発などが高い。半面、ゲーム、電子化学品、ガラス繊維、デジタルメディアなどが売られた。

 A株市場では、デジタル・人工知能(AI)ソリューションの紫光(000938)、通信設備大手の中興通訊(000063)、スーパーコンピューターメーカーの曙光信息産業(603019)が大幅高。産金大手の紫金鉱業集団(601899)、太陽光発電関連の隆基緑能科技(601012)、不動産開発の招商局蛇口工業区控股(001979)、保利発展控股集団(600048)、保険大手の中国太平洋保険(601601)なども買いを集めた。半面、PCBメーカーの滬士電子(002463)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、完美世界(002624)、光学・電子部品大手の欧菲光集団(002456)、油圧シリンダーメーカーの江蘇恒立液圧(601100)などの下げが目立った。

 上海B株指数は0.07%安の271.52ポイント、深センB株指数は0.87%高の1134.19ポイントだった。

(山下)


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