【ニューヨーク共同】米IT大手マイクロソフトや半導体大手エヌビディアなどの企業・団体は24日、技術を外部に公開する「オープン型」の人工知能(AI)モデルへの過度な規制を避けるよう政府や議員に求める書簡を公表した。メタやIBMも書簡に署名した。
中国の新興企業、月之暗面(ムーンショットAI)が今月発表したオープン型モデル「Kimi K3」が米国勢に迫る高性能だったことで、中国の開発力が急速に差を縮めているとの警戒が強まっている。
書簡は、時期尚早な規制は競争を妨げ、技術革新を海外に追いやると警告。非公開型だけに頼るより、幅広い研究者が検証できるオープン型の方が安全だと訴えた。
米政府は、ムーンショットAIが他社モデルが出力したデータを使い学習させる「蒸留」で米企業の技術を不正取得したと非難。ベセント財務長官は、不正には制裁で対応すると警告している。
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