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WTI原油見通し(市況ニュース):米国とイランの軍事衝突再燃の可能性が高まり、原油価格は4営業日ぶりに上昇(2026年7月30日)

マーケットレポート

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WTI原油 アイキャッチ

昨日(2026年7月29日)のWTI原油動向振り返り

  • 終値:85.229(+5.549)<+6.96%>

※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

USOILは4営業日ぶりに上昇。
日足チャートを見ると、実体の長い陽線を形成し85ドル台で推移しています。

イランがヨルダンの米軍基地に対してミサイル攻撃を行ったとの報道がありました。
米軍は全てのミサイルを迎撃したと発表し、トランプ米大統領は報復を行うと表明しています。

米国とイランの軍事衝突が再燃する可能性が高まり、原油供給への不安感から原油が買われた模様です。

また、イエメンのフーシ派がバベルマンデブ海峡を航行する船舶から通行料の徴収を検討しているとの報道も買い材料だったと考えられます。

なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、結果は市場予想に反して減少しました。
前週は増加しましたが、直近は大きく減っています。

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【WTI原油(USOIL)】本日(2026年7月30日)のチャートテクニカル分析

【WTI原油(USOIL)】本日(2026年7月30日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年7月30日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陽線を形成し、3営業日続落後の反発となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
81ドル台から85ドル台まで上昇しましたが、27日に作られた窓には届きませんでした。
目先は、窓埋めに向け上昇が続くか、窓埋めには至らず反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばに上昇が進み、上昇後の水準を維持して取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
23日高値と28日安値の3割戻しを達成しました。
目先は、3割戻し後の反落が生じるか、23日高値へ向け上昇が続くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260730

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年7月2日時点の米国の原油リグ稼働数は445基でした。
リグ稼働数は2026年6月以降は増加が続いています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

原油在庫の推移(週間)

原油在庫の推移(週間)20260730

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年7月17日時点の原油在庫は前週比で201万バレルほど増加し、およそ4億1168万バレルです。
直近の原油在庫は増加しましたが、大局的には右肩下がりで推移しています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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