
昨日(2026年8月4日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:75.545(-4.930)<-6.13%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日続落。
日足チャートを見ると、上ヒゲを伸ばした陰線を形成し75ドル台まで下落しています。
米国のベッセント財務長官が4日または5日にイランと合意する可能性を示しました。
ルビオ米国務長官もホルムズ海峡に関してイランとオマーンとの協議に進展があったと明らかにしています。
米国とイランの仲介国であるカタールの報道官も、両国で外交的解決に向けた取り組みが続いていると発表しています。
これらの報道を受け市場では米国とイランが合意し、原油供給が回復するとの見方が広がり、原油は売りの勢いが強まったと指摘されています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月5日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年8月5日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲのある陰線を形成し、前日3日の上昇幅を上回る下落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
80ドル台半ばで取引を開始して上昇しましたが、75ドル台半ばまで下落が進みました。
目先は、節目価格80ドル割れ後の下落が続くか、80ドル回復へ向け反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半のジリ高後、半ばに大きく下落が進み当日安値付近で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
3日に作られた下窓を埋め切る前に下落が進む形となりました。
目先は、4日からの下落が続くか、窓埋めに向け反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年7月31日時点の米国の原油リグ稼働数は451基でした。
前週から1基増加し、前年同月比では約40基増加しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年7月24日時点の原油在庫は前週比で716.7万バレルほど減少し、およそ4億451万バレルです。
原油在庫は過去5年の平均を大きく下回っています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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