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WTI原油見通し(市況ニュース):イランとオマーンの合意期待が高まった影響で、原油価格は反落(2026年8月10日)

マーケットレポート

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WTI原油 アイキャッチ

先週金曜日(2026年8月7日)のWTI原油動向振り返り

  • 終値:77.427(-1.189)<-1.51%>

※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

USOILは反落。
日足チャートを見ると、上下にヒゲをつけた陰線を形成しています。

イランのアラグチ外相がオマーンとの合意が近づいていると表明しました。
オマーン側も前向きに進展しているとしたものの、船舶攻撃に対して非難しています。
イランとオマーンの合意でホルムズ海峡が再開されるとの期待感が強まり、原油は売りの勢いが強まった模様です。

また、7日に発表された米雇用統計の非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことも売り材料だったと考えられます。

なお、米商品先物取引委員会(CFTC)により原油の投機的ネットポジションが公開され、およそ11万2,000の買い越しでした。
買い越し幅は前週よりも縮小しています。

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【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月10日)のチャートテクニカル分析

【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月10日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年8月10日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、前日6日の上昇に対する小幅反落となりました。
平均足は陽連後の陰転3日目で、ローソク足は平均足の下にあり、下落トレンド開始を示唆しています。
上ヒゲ部分で79ドル台まで上昇しましたが、77ドル台半ばまで下落して取引を終えました。
目先は、5日安値へ向け下落が進むか、反発して節目価格80ドルへ向かうかに注目です。

<1時間足チャート分析>

78ドルを中心に小幅に上下した後、始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽線と陰線が交互に現れて、ローソク足は平均足と重なり、明確な方向性は出ていません。
75ドル付近が底値となり上昇が進みつつあります。
目先は、75ドル付近を底値とする上昇が続くか、反落して75ドル割れへ向かうかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260810

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年7月31日時点の米国の原油リグ稼働数は451基でした。
前週から1基増加しており、直近は450基台で推移しています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

原油在庫の推移(週間)

原油在庫の推移(週間)20260810

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年7月31日時点の原油在庫は前週比で247.9万バレルほど増加し、およそ4億699万バレルです。
原油在庫は2026年4月下旬から減少を続けています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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