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NY株式サマリー(17日)=ダウ 272.63ドル安 中東リスク再燃による原油高と金利上昇が重し

市場概況

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◆ダウ平均: 53459.78 -272.63 -0.51%
◆NASDAQ: 26644.911 -84.25 -0.32%

 17日のNY株式相場は続落。米国とイランの停戦期限切れや交渉難航を受けて中東の地政学リスクが再燃し、NY原油先物価格が2%超高となったことが株式市場の重荷となった。原油高に伴うインフレ懸念から米10年債利回りが4.72%台に上昇し、投資家心理が悪化した。決算好調な一部の半導体銘柄に買いが入ったものの、リスク回避の売りが市場全般を押し下げる展開となった。

 ダウ平均は軟調にスタートすると、一時337ドル安まで下落し、272.63ドル安(-0.51%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.26%高まで上昇したが、0.32%安で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって2営業日続落した。

 ダウ平均採用銘柄では、キャタピラーが2.93%高となったほか、シェブロン、ゴールドマン・サックス、シスコ・システムズ、アムジェンが1%以上上昇した一方、ナイキが4.03%安、ディズニーが3.14%安、マイクロソフトが3.04%安となったほか、マクドナルドやセールスフォース、ボーイングなども2%超下落し指数を押し下げた。S&P500の11セクターでは、原油高を受けたエネルギーが唯一上昇した一方、コミュニケーション、生活必需品、金融、一般消費財など10セクターが下落した。半導体株は、好材料のあったマイクロン・テクノロジーが4.13%高となったほか、アプライド・マテリアルズが5.55%高、ラム・リサーチが3.45%高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.64%高と反発した。


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