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NY株式サマリー(21日)=ダウ 517.8ドル高 ヘルスケア、金融株の上昇が相場をけん引

市場概況

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◆ダウ平均: 53277.01 +517.80 +0.98 %
◆NASDAQ: 26180.46 +113.29 +0.43 %

 21日のNY株式相場は反発。前日の急落を受けた反動買いや押し目買いが優勢の展開となった。米長期金利が上昇傾向を維持したものの、メルクやジョンソン・エンド・ジョンソンをはじめとするヘルスケア株や、ビットコイン価格の高騰を背景とした暗号資産関連銘柄および金融株が買われて相場をけん引した。また、割安感が意識された素材セクターにも強い買いが入り、全体の下支えとなった。

 ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に596ドル高まで上げ幅を拡大し、517.80ドル高(+0.98%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は小幅に下落する場面もあったが、0.43%高で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も上昇して終了し、主要3指数がそろって反発した。

 ダウ平均採用銘柄では、値嵩株のゴールドマン・サックスが3.73%高となり、1銘柄でダウ平均を約220ドル押し上げたほか、メルクが2.39%高となり、セールスフォース、キャタピラー、アメリカン・エキスプレス、ビザ、ナイキなどの11銘柄も1%超上昇した。一方、ハネウェル(-1.11%)、エヌビディア(-0.98%)、アップル(-0.63%)など9銘柄が下落した。S&P500の11セクター動向では、素材、ヘルスケア、金融、一般消費財、コミュニケーションなど7セクターが上昇した一方、公益、エネルギー、不動産、ITの4セクターが下落した。

 週間では、ダウ平均が0.85%安と2週続落し、ナスダック総合は2.05%安と4週ぶりに反落した。


(羽土)


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