【カイロ共同】エジプトとアラブ首長国連邦(UAE)の両中央銀行は30日、イランとの取引を理由にトランプ米政権がエジプト大手ミスル銀行のUAE支店を制裁対象としたことを巡り、同支店が「通常通り業務を行えるよう継続的な協力と連携を表明する」との共同声明を出した。
両行は声明で「支店は指定された期間内に必要なあらゆる措置を講じる」と強調した。
米政権は28日に制裁を発表し、米金融機関と取引できないようにするほか、米ドルの決済システムから排除するとした。米財務省によると、支店は2024年1月~26年6月にイランの「影の銀行(シャドーバンキング)」の一部とみられる100社以上と計約18億ドル(約2880億円)相当の取引があったとしている。
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