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NY株式サマリー(15日)=ダウ、328ドル安と続落 米長期金利の5%到達や原油高が重荷

市場概況

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◆ダウ平均:52093.11 -328.09 -0.63%
◆NASDAQ:25981.57 -204.84 -0.78%

 15日のNY株式相場は続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を控えた警戒感が強まる中、米10年債利回りが一時5.041%と2007年以来の高水準に上昇したことが株式市場の重荷となった。また、サウジアラビアのパイプライン閉鎖に伴う原油価格の急伸でインフレ懸念が強まったこともセンチメントの悪化につながった。一方で、前日に売られたAI関連銘柄への買い戻しが下値を支えた。

 ダウ平均は下落してスタートすると、一時545ドル安まで下げ幅を拡大し、328.09ドル(0.63%)安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.93%安まで下落後、0.78%安で終了した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって2日続落となった。

 ダウ平均採用銘柄では、原油高を受けたシェブロンが2.64%高となったほか、3M、ハネウェルも1%超上昇した。一方、ナイキ、アマゾン、ディズニーが2%以上下落したほか、ユナイテッドヘルス、マクドナルド、マイクロソフト、アルファベット、ゴールドマン・サックスなど9銘柄が1%台の下落となり、ダウ平均の押し下げ要因となった。S&P500の11セクターでは、エネルギー、素材の2セクターが上昇した一方、一般消費財、公益、生活必需品、コミュニケーション、資本財など9セクターが下落した。

(小針)


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