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香港株サマリー(16日)

市場概況

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反発、半導体株・AI関連に買い

 16日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比0.19%高の24713.78ポイントだった。中国企業指数は0.02%高の8206.37ポイント。メインボードの売買代金は概算で億万HKドルだった。

 ハンセン指数は高く寄り付き、前場は前日終値を挟んで一進一退。後場に入ると小高く推移して終えた。前日終値は7月17日以来約2カ月ぶり安値だっただけに、買い直しが入って相場を支えた。ただ、米原油高と米金利上昇を背景に15日の米株式相場が続落したとあって、一段と買い上がる勢いを欠いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を香港時間17日未明に控え、様子見ムードも広がった。セクター別では素材が高かった半面、エネルギーと医療・ヘルスケアが軟調だった。

 ハンセン指数構成銘柄では、半導体受託製造のSMIC(00981)と華虹宏力半導体(01347)、パソコン大手のレノボグループ(00992)、不動産開発の龍湖集団(00960)、ゴールドジュエリーの老舗黄金(06181)が大きく反発。銅など資源価格の上昇を受け、紫金鉱業集団(02899)と洛陽モリブデン(03993)も買われた。前日大引け後に2026年6月中間決算を発表したトリップ・ドットコム(09961)は安く始まったが、上げに転じて終えた。一方、輸送用機械・物流大手のウェイチャイ・パワー(02338)、車載電池のCATL(03750)、がん治療薬メーカーの百済神州(06160)が大幅に続落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.79%高の4325.45ポイントと8営業日ぶりに反発。レノボグループのほか、汎用GPU開発の上海天数智芯半導体(09903)、人工知能(AI)モデル開発の北京智譜華章科技(02513)が上昇率上位を占めた。半面、動画プラットフォーム運営のビリビリ(09626)、新興電気自動車メーカーのリープモーター(09863)が売られた。

(越後)


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