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S&P500の振り返りと見通し:米イラン交渉は行き詰まり。長期金利高水準で売り優勢(2026年9月29日)

マーケットレポート

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US500 アイキャッチ

昨日(2026年9月28日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7683.69 7698.2
前日比 -59.72(-0.77%) -55.6(-0.72%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年9月28日(月)のS&P500は、前日比59.72ポイント安(-0.77%)の7683.69ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領がホルムズ海峡の再開に関するイランの提案を拒否し、米国とイランの交渉が行き詰まるとの懸念から、S&P500は反落しました。
原油相場の上昇がインフレ圧力として警戒され、追加利上げが意識されています。

米10年債利回りは約19年ぶりの高水準をつけ、ハイテクや金融など幅広いセクターで売りが優勢となりました。
今週末の雇用統計を前に、利上げ観測を左右する経済指標への警戒感がくすぶっています。

セクター別に見ると、11セクター中3セクターが上昇し、8セクターが下落しました。
上昇したセクターは、生活必需品が+0.40%、ヘルスケアが+0.29%、エネルギーが+0.21%です。
下落したセクターの下位は、コミュニケーション・サービスが-1.67%、一般消費財が-1.58%、金融が-1.14%でした。

下落したセクターが多い一方で、生活必需品やへルスケアなどは買いが入っている模様です。

個別銘柄では、インテュイティブ・サージカル(ISRG)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、エヌビディア(NVDA)、ダナハー(DHR)などが上昇。
クアルコム(QCOM)、インテル(INTC)、メタ・プラットフォームズ(META)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、サンディスク(SNDK)などが下落しました。

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本日(2026年9月29日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年9月29日)のUS500チャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年9月29日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成し、前営業日25日の上昇に対する反落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
上昇した21日の値幅内の取引が5営業日続いています。
21日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から下落が進んだ後、後半に若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
24日から節目価格7700ポイントが意識された値動きが続いています。
目先は、7700ポイントを割れて下落が進むか、7700ポイントは割れず上昇が進むかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260929
(画像は2026年9月29日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から小幅なマイナス圏でもみ合い、夕刻にかけて緩やかに水準を切り下げました。
日付が変わる頃に一時-1.0%付近まで下落し、すぐに持ち直しましたが、終盤は再び売りに押されています。
最終的に約-0.72%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年9月29日)の主な米国経済指標

29日(火)22:00(米国)7月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
29日(火)23:00(米国)9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
29日(火)23:00(米国)8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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