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香港株サマリー(30日)

市場概況

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反発、中国景況感の改善が支え 医薬品関連に買い

 30日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比0.37%高の24613.27ポイントだった。中国企業指数は0.50%高の8220.08ポイント。メインボードの売買代金は概算で1871億5000万HKドル。

 ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継いで安く寄り付いた後、次第に下値を切り上げる展開。米長期金利の上昇を受けた売りが先行したものの、中盤に上げに転じて堅調に推移した。寄り付き後に発表された官民の中国9月製造業購買担当者景気指数(PMI)がともに前月比で改善し、投資家心理を支えたもよう。中国が今年の経済目標の達成に向け、追加の金融政策緩和を打ち出すとの観測も浮上した。

 ハンセン指数構成銘柄では、医薬品関連の石薬集団(01093)、翰森製薬(03692)、百済神州(06160)、中国生物製薬(01177)、薬明生物技術(02269)、無錫薬明康徳新薬開発(02359)がそろって大幅に続伸した。大型ネット株の美団(03690)、銀行株の中国建設銀行(00939)が買われ、指数を押し上げた。半面、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、生保大手の中国人寿保険(02628)が売られて相場の重荷となった。家電の美的集団(00300)、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)、パソコン大手のレノボグループ(00992)は大幅に続落した。

 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.10%高の4253.89ポイントと6営業日ぶりに反発。人工知能(AI)モデル開発の北京智譜華章科技(02513)とミニマックス(00100)、ショート動画プラットフォームの快手科技(01024)が大きく反発した。一方、前日高かった上海天数智芯半導体(09903)が10%近く下落した。

(小針)


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