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NY株式サマリー(8日)=ダウ、51ドル高 ハイテク株売りでナスダックは続落

市場概況

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◆ダウ平均:51231.64 +51.77 +0.10%
◆NASDAQ:27193.34 -345.35 -1.25%

 8日のNY株式相場は高安まちまち。オープンAIの年換算売上高が従来の見通しを下回ったと報じられ、AI需要への警戒感から半導体やIT関連銘柄に売りが広がった。また、中東情勢の緊張の高まりを受けた原油先物価格の急上昇も投資家心理の悪化につながった。一方、米30年債入札が堅調な結果となり米長期金利が低下へ転じたことが、株式市場の下値を支える要因となった。

 ダウ平均は240ドル安まで下落する場面もあったが、51.77ドル高(+0.10%)と小幅に反発して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.71%安まで下落後、1.25%安で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、ナスダック総合とともに2日続落した。

 ダウ平均採用銘柄では、ホーム・デポとシェブロンが3%超上昇したほか、IBM、トラベラーズ、マクドナルド、ウォルマート、コカ・コーラ、ディズニーが2%超上昇し、アップルやナイキなど6銘柄も1%超上昇した。一方、エヌビディア、アマゾン、キャタピラー、シスコ・システムズが2%超下落し指数の重しとなった。S&P500の11セクターでは、エネルギーや生活必需品、金融、不動産など6セクターが上昇した一方、ITや一般消費財、ヘルスケアなど5セクターが下落した。

(松井)


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